正義の味方!?WHによる盗まれたイーサリアムクラシックの返還大作戦!最新情報
WHをサポートしているスイスの取引所BitySAがDAOトークンホルダーに盗まれたイーサリアムクラシック返還するコードについて続報をGithunにてアップデートしました。
クロスチェーンによりイーサリアムクラシックチェーン上のイーサリアム(ETH)チェーンから引き出して選択したイーサリアムクラシックアドレスへの送金機能を取り払うことを決定しました。
理由としてはコードを見た人より、元のコードは無用な複雑化によりセキュリティリスクを生む可能性、予期せぬ事態を引き起こすとの指摘を受けたためです。
自分もBitySAから公開されたコードを見た時に疑問に思いました。なぜここまで複雑にする必要があるのかと。
実際有志のユーザーによりDAOトークンホルダーのリストを公開し、各アドレスに送金する手助けをするというものもありました。
BitySAはこのコードによりWH達がBOTを使用した際に逆に盗まれるようなバックドアではないと否定しています。そしてなおかつ多くの指摘を受けたことによりBOTを使用しての返還をすべきかどうか未だに悩んでいるそうです。
8/31にThe DAOハッカーが盗んだイーサリアム(現在はイーサリアムクラシック)を引き出しが出来るとされていましたが、この情報を共有した人によると9/2にダークDAOが引き出し可能になると書いてあります。(多分勘違い)
結論としてはBitySAの最終決定としてこのコントラクトによる返還になるのではないかと言われております。
WHが子DAO内の吸い出しをし、現在はBitySAの管理下にあるはずなのですが大多数のユーザーには知れ渡ってないようです
盗まれたイーサリアム(ETH)が保管されていたアドレスはこちら
BitySAが管理下においているWHが抜き取ったイーサリアムクラシックが約417万イーサリアムクラシックで現在の時価総額で約6億円ほど
イーサリアムクラシック
http://blocks.elaineou.com/addr/0x1ac729d2db43103faf213cb9371d6b42ea7a830f
いろいろと事が難しすぎてユーザーは混乱していますが、WHがダークDAOの件について解決したと自分は見ています。その辺の経緯から51%攻撃までのは後日詳しく記載したいと思います。
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